造作と植生

造作による自然の植生の制御を試行しています。

敷地内の植生を紹介しています。

ヤブガラシ

ブドウ科 多年草 花期7~9月 根と地下茎が伸びているところから芽を出し、巻きひげで絡みつきながらつるを伸ばして、長さ数mになり他物を覆う。やぶ、畑、空地、植込み、フェンス沿い等に広く生育する。

ドクダミ

ドクダミ科 多年草 花期6~7月 細い地下茎を長く伸ばし、盛んに分枝し地上に芽を出し、長さ20~60cmになる。住宅周辺の空地、庭、路傍等の半日陰に広く生育する。

セイタカアワダチソウ

キク科 多年草 花期10~11月 地下茎が枝分かれしながらよく伸び、長さ1.5~2.5mになる。荒れ地、空地、休耕地、河川敷、路傍等に広く群生する。大正年間渡来の外来種であり、ススキなどの在来種と競合する。アレロパシーを有する。

コセンダングサ

キク科 1年草 花期9~11月 直立の茎から途中で枝を分け、葉は下方では対生するが、上方では互生し、長さ60~100cmになる。関東以西の河原、荒れ地、空地、畑のまわり、路傍などに広く分布する。明治後期渡来の外来種である。根には強力なアレロパシーを有する。